『週刊プレイボーイ』創刊60周年、10月の創刊月間トップバッターを飾った菊地姫奈さん。約8ヶ月ぶりとなるグラビア復帰の舞台は石垣島だった。インタビューで語られた言葉には、華やかなキャリアの裏にある等身大の本音が詰まっていた。

「17歳に戻りたい」その本音の理由
今号には2020年のデビューから2025年までの初公開ショットを集めた特別付録『菊地姫奈 MEMORIAL BOOK 2020-2025』が付属している。自身の歩みを振り返った際、彼女の口から出たのは意外な言葉だった。
「最近本当に思うんです、17歳の頃に戻りたいって」
理由を尋ねられると、「やっぱりあの頃は青春っていう感じがするので。芸能活動をせず、普通に高校に通って、大学に進学するっていう人生はどんな感じだったんだろうって想像してみたり」と語る。栃木県在住時代、撮影のたびに始発で東京まで通っていたという経歴を持つ彼女だからこそ、”もう一つの青春”への憧れも素直に口にする。
さらに「17歳の自分にアドバイスするとしたら?」という問いには、「健康第一!」ときっぱり。18歳で上京してから1年間、原因不明の発熱が続くなど体調不良に悩まされた経験があるといい、「17歳の頃から健康に気を使ってもらいたい」と振り返る。華やかなキャリアの裏に、こうした苦労の時期があったことも率直に明かしている。
バレエ経験が支える、グラビアでの表現力
今回の石垣島ロケでは、大自然の中で見せたバレエっぽいポージングが印象的だった。実は菊地さんは幼稚園の年中から小学5年生頃までクラシックバレエを習っていたという経歴の持ち主。
「撮影でこういうポーズをするたび、経験が生きているんだなって思いますね。今もカラダは軟らかいんですよ」
『non-no』の専属モデルとしての水着撮影と、グラビアでの表現の違いについても語っている。「『non-no』の場合は水着を紹介しないといけないこともありますし、同世代の女のコに水着を抵抗なく着てもらいたいという気持ちがあるので、ポージングを取るときに腰を入れすぎないようにしたり」という配慮がある一方、「グラビアの場合は、自由に大きな表現をするようにしていて、ポージングではメリハリをつけるようにしています」と、明確に使い分けていることが分かる。
中学2年生から続く、体重計との向き合い方
スタイル維持の裏側についても赤裸々に語っている。
「私、中学2年生から体重計に毎日乗っているんです。朝と夜。ロケにも小さい体重計を持っていっています」
10代の頃は「全然食べていないのに体重は減らないし、ちょっと食べただけでも太っちゃったり」と体重で悩むこともあったというが、現在はマネージャーからのアドバイスをきっかけに自炊を始め、アヒージョや豚汁、グラタンなどを作るようになったという。「最近まったくUberをしていないですね(笑)」というコメントからも、生活習慣の変化がうかがえる。
3週間で運転免許取得——数字へのこだわり
「数字がモチベーションになるタイプ」と自己分析する菊地さんらしいエピソードが、運転免許の取得だ。お休みの時期に毎日のように教習所へ通い、学科試験対策では市販の参考書を片っ端から購入。「たぶん試験までに何千問も解いたと思います」というほどの徹底ぶりで、3週間というスピードで一発合格を果たしている。
今の趣味はドライブで、愛犬を乗せてドッグランに行ったり、運転しながら音楽を聴く時間がお気に入りだという。
今後の目標は「雪の中での水着撮影」
グラビアデビュー当初から「やりたい」って言っていたという「雪グラビア」は、まだ実現していない目標の一つ。「寒い所は得意じゃないから……実現したいかはわかりません(笑)」と笑いながら語る飾らなさも魅力の一つだ。
まとめ:節目の起用に込められた、6年間の積み重ね
2020年のデビューから6年、映画主演や『non-no』専属モデルとステップアップを重ねてきた菊地姫奈さん。週プレ60周年という節目でのトップバッター起用は、その積み重ねへの信頼の証と言えるだろう。「17歳に戻りたい」という本音から、中学時代から続く体重管理の習慣、3週間での免許取得エピソードまで、華やかなグラビアの裏にある等身大の素顔が垣間見えるインタビューとなった。
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